こんにちは。
東京八王子市の女性税理士、大森です。
今まで悩んでいた家族のことについて、今回書こうと思います。
本来ならこのような場に書くべきではないのでしょう。
しかし書くことでしか、ほかのお母さんたちにエールを送ることができないのも事実。
芸能人でもない一個人の情報だけれども、少しでも私の声が届くことを願って書きます。
どの家庭にも人には言えない悩みがあると思います。
悩みは千差万別だけれども、ようやく気が付いた。
どの悩みも高低浅深はなく悩んで苦しんでいる人もいるんだってこと。
今現在、長男とは離れて暮らしています。
長男は義理の両親の住んでいる大阪、旦那は今まで家族で住んでいたところ、私と次男は自分の実家で暮らすという、不思議な家族図。
一緒に住んでも悩み、離れても悩み、悩みは尽きないです。
私の息子は、反抗挑戦障害と思えるような症状なのか性格。
特にこの病名がついたわけではないですが、説明するのがややこしいのでこの障害の名前を借りています。
ワンオペ育児をする中で、息子2人との生活はとにかくしんどかった。
コロナ禍の前年8月から12月まで実家に頼ったけど、私の母親が精神的に無理になり、実家に頼るはやめ自宅に戻った。
その後のコロナ到来。
ただでさえ、自宅で息子と一緒に生活するのがしんどく、どのように距離をとるか考えていたのに、まさかの自粛生活。
そして私の仕事。自宅で申告の仕事をしているので一番の繁忙期でもあった。
本来なら旦那と乗り越えていくんだろうけれど、私のところはできなかった。
主人も分かろうとしているんだろうけど、共感できないので、仕方なかったと思う。
今更責める気はない。
長男については、思春期のような反抗ならまだしも(それもつらいか、、、)
幼稚さも併せ持っていたので、いったん言い合いになると、とにかく私から離れないで、暴言を言ってくる。
息子と衝突を避けるため、宿題のことも言わないし、ゲームの時間もほぼ無限。
だけれども、息子は自閉症スペクトラムもあるので不満の塊。
「ゲームもつまらなし、友達もいないのはてめのせいだ、課金させろよ!」
「いいかげん課金させろよ、俺の金、銀行にあるだろ」
「今日は言うこと聞くまでやめねぇからな、早く返事しろよ」
部屋を離れてもトイレに行ってもダメ。壁を激しくける。
外に出ようとしても、力ずくで押さえつけてくる。
私も最初は言い合っているけど、次第に心がおれて涙がでてくる。
私が泣いていても容赦ない。
とにかくこの子と距離をとる生活をしなければお互いに疲れて果ててしまう。
毎日言い合い続けていたら、私も言葉の暴力でこどもを傷つけてしまう。
そのような生活が続けば、容易に想像できるでしょう。
「自分がいなくなればいい」
それしか思えなかった。
でもあの時仕事があったから、踏みとどまれたと思う。
パソコンと機材もっていけばどうにかなる??とまで思ってたけど。
ここが真面目過ぎて自分で自分の首を絞めているのかしら。
前も書いたけどいろいろな施設に相談した。
もちろん、その都度なるほど、と思い実行に移すけれども根本的な解決方法ではなかった。
ゴールデンウィークには、旦那まで在宅。
息子の暴言に、旦那は力で抑え込む。
警察を呼ぶ。
(ほかのだれが助けに来てくれるわけでもなく、あの時は警察よんだら少しはましになる、としか頭になかったのよね)
警察も何もできないから帰る。
また息子は騒ぎ出す。
もう限界と思い、私が暴力をふるったことにして、長男を一時保護してもらった。
その間に、旦那と今後のことに関して話し合う。
結局お互いに話し合おうにも平行線で、喧嘩になる。
喧嘩する姿も、子供にとってよくないから別居することにした。
長男が帰ってきてからは地獄の始まり。
6月初旬に戻ってきたから、学校も少しずつ始まっていたけれど、
素直に行くはずがない。
それどころか、スイッチが入ったように切れまくる。以前にも増して。
通っている病院の主治医にも「助けて」と言ったが、反応薄く何もできない。
薬の調整しますね~、次回は、、、とのお決まり文句。
それしかできないのも分かるけど、苦しかった。
とにかくあのままの状況だったら、今の私はいないと思う。
相次ぐ芸能人の訃報の中で、私の好きな女優さんだった竹内結子さんの訃報は本当に心が痛んだ。
何度となく同じことを考え、今があるか。
今苦しんでいる人に、
「生き抜いて」
と言いたいけど私が偉そうにいえる立場でもない。
けれども、どんな状況でも一生懸命やっているの分かってるから、
「これ以上自分を責めないで」
と伝えたい。
悩みは千差万別。
こんな状況書いても、ほかの人からみれば、そんなこともあるよねという程度の内容かもしれない。
だけれども、こんな状況でも頑張って生きているよと一人でも伝われば嬉しい。
これを最後まで読んでくれた方へ。
苦しい状況だと思うけど、お互い今の自分をこれ以上いじめないで、
優しい言葉かけて受け入れてあげよう。
また近況書きますね。