ブログ

八王子の税理士、大森です。

こんにちは。

さて、唐突に夢の話というタイトルです。
今年は年初から本当にドタバタで、まともブログをかけませんでした。

ブログを書こうと思えばかけたと思います。
というのも、何もなかったかのように日々の出来事を書くことに抵抗があったんです。
今回見た夢をきっかけに、またちょくちょくブログを書こうと思いました。

まともに書けなかった理由が、
今年の1月4日に、夫がくも膜下出血で亡くなったからです。

別居していたのですが、別居先のマンションのお隣さんから連絡をもらい、
駆けつけた時には、意識がなく担架で運ばれている状態で心臓マッサージを受けていました。
一緒に救急車に乗り、立川の災害病院まで付き添い、意識はないけど最後を見届けることはできました。

自宅で意識がなくなっていたので、
警察の現場検証(何も触らないで下さい)というのがありました。
他には、検死も。
ミステリー小説だと、検死の時に親族の犯人が拒むなんてあるよな~。なんて思ったり。
ともあれ、死因は知りたかったので、お願いしました。
検死の病院は、これまた遠い。狛江の病院まで雪の中行ってきました。
本当に寒かったけど、すべてが夢のような感覚。

年初だったので、火葬場の予約がなかなか取れずで一週間ほどあきましたが、
でもそのおかげで職場の方が顔を見ることができたのかなと。
そのあとは、お葬式までの段取り、本当に色々目まぐるしくありました。

私も大変だったけど、夫のご両親はまだ健在で、一番下の弟と一緒に大阪から二度も短期間に足を運んでくれていました。
二番目の弟さんもお休みの調整をしたり、大阪からきた両親の面倒をみたりと、
私だけが大変じゃなかったなと思います。

そして、夫の弟二人は私の長男についても、真剣に考えてくれていました。
長男は、夫と住んでいたことから、
実際に実行に移せないだろうけれど、色々な案を提案してくれて。
とにかく、そのころは一緒に暮らせないくらい私の心は疲弊していたので、
そのように、考えていてくれたことだけでも本当に感謝しています。

そこから早1年たとうとしています。

前置きがながーくなり恐縮ですが、ようやくここから夢の話です。。。

これまでも何度か夢で夫が出てきていることはあったと思いますが、
その中でも2つは印象的な夢で今でも記憶に残っています。

2つ目のは一昨日の話ですが、忘れる前に何か残しておきたくて。

1つ目は亡くなって3日後かな、元気な姿で私の前に現れている!
私は慌てて「みんなに死んだっていっちゃったよ!早く生きてるって知らせないと!」

といって慌てているシーン。
目覚めてどちらが現実?と混乱しながらようやく夢かと気づきました。

現実なのか夢かもう、本当に混乱していたころで。
何度も書いてますが、本当にそのころは、
現実に起こっていることが、すべて夢みたいと何度も心で思っていました。

2つ目は、一昨日ですが、
ごく普通にどこかの飲食店のスペースで机をはさんで、
何気ない会話をしているシーンでした。

私が何かの拍子に、「あ、そういえば銀行の口座全部解約しちゃったよ~(汗」
といった瞬間、頭が夢って気が付いたんです。

そうか、と妙に納得し、

「夢の中に会いに来てくれてありがとう。」

と言って握手して、そこで夢が終わりました。

握手っていうもなんだかね、と思うけど握手でした。
恐らくこのときの手の感触は、息子の足だったのかも(笑

多分、会いにきてくれたんでしょうね。
またこんな夢あるのかな。

あっという間に12月になりましたね。
皆さまも体には気を付けてよいお年をお迎えください。

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