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東京八王子市の女性税理士、大森です。

こんにちは。


『82年生まれ、キム・ジヨン』は韓国の小説で、130万部突破、世界22か国翻訳されています。
私が最初に知ったのは、韓国の好きな俳優さんが出演されることになったのを機に知りました。

最初は、そんなことで知ったこの小説ですが、奥が深かった。

映画は明日、10/9(金)から公開のようです。

実は私も1982年生まれなので、親近感を覚えます。

女性が活躍する社会へ、などと銘打っておいて、社会での責任はしっかりとって、でも家事や育児はそのまま女性がほとんどやる仕事という認識がまだまだ根強い。

日本では、だいぶ育メンとよばれる旦那が増えたように思いますが、家事についてはまだ欧米諸国の平均時間よりもとても短いというデータもあります。

韓国での反響の大きさは、韓国では女性が声をあげることもあまり許されていないのも背景にあるかもしれません。

そして、ここまで翻訳されベストセラーまでなるということは、韓国だけではなく先進国の女性の今置かれている立場に共感が持てるからではないかと思います。

かくいう私も共感しまくりでした。

ぜひ、興味を持たれた方は一読してみてください。

映画が公開された後、少ししたら感想も書きたいなと思います。

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