八王子市の女性税理士、大森です。
夏本番、そしてオリンピック、コロナの第五波、手放しで喜べない夏ですが、どのように過ごされていますか?
2年前よりバドミントンをはじめたので、今回のオリンピックのバドミントン、とても楽しみでした。
結果は、混合ダブルスだけのメダルに終わってしまいましたが、どの選手の試合内容、そして試合後のインタビュー、素晴らしくこちらまで涙が出てきてしまいました。
さて、日常の悩みを書くと、仕事を依頼するのに不安を覚える方もいらっしゃると思います。
なぜ、書いているのかを、今回改めて伝えられたらと思います。
大まかに二つあります。
ひとつは、悩んでいるのは「あなただけではないよ」というメッセージ。
そして、もう一つは、悩みをブログでオープンにすることで、こういった悩みをもちながらも一生懸命生きているよ、というメッセージ。
私自身思うのが、人って苦労した分だけ、人にも優しくなれるし、相手の立場に立って考えることができるようになる気がします。
悩みの渦中でどう生きるか学んだり。
悩みのない人なんて、誰一人いないと思います。
その中で一生懸命仕事もして、日常生活をしての日々の繰り返しだと思います。
悩みがある人に仕事を依頼すると、「不安」と思う人がいるのも事実です。
それはそれで致し方ないでしょう。
どんなに仕事のできる人でも、家庭の中までは分かりません。
それを知らせない悟らせないのも、一理あります。
実際に、家のことまで書くべきではないとの声をいただいたこともあります。
正直、悩みを書くことにすごく迷いました。
不安に思われる方がいるのも承知で、この場で書かせてもらいました。
仕事も時間的に制約のある中でも、同業者の男性に負けないくらい努力も工夫もしてます。
男性と仕事では同じ立場で、責任も負うのに、家庭のことは全部女性がやって当たり前。
この理不尽さも身をもって感じてきました。
すべてを自分で背負って、助けてもらえなくて。
自分が弱かったといえばそれまでですが。
本当に辛かったからこそ、同じ経験されてる方の励みになればとの思いで、書いてます。
もちろん、女性を擁護するわけでも、男性を敵対視するわけでもありません。
少しでも、このようなことを書いている理由について、知ってもらいたくて書かせていただきました。
感染には気を付けて、いい夏休みをお過ごしください。